【漫画感想・レビュー】落語会の最高位「真打」を目指す物語「あかね噺」

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漫画
「あかね噺」とは?

「あかね噺」とはどんな漫画なの?

いちやん
いちやん

主人公・朱音は小さい頃、父の落語に魅せられ噺家を目指すことを心に決める。17歳になった朱音の目標は、落語会の最高位「真打」になること。

 

様々な試練の中、朱音は「真打」になることが出来るのか!?

 

週刊少年ジャンプで大好評連載中の落語成長物語です。

原作は末永裕樹先生、漫画は馬上鷹将先生です。

2023年9月14日現在、7巻までの単行本が発売されています。


「あかね噺」はこんな人にオススメ!

①落語が好きな方

②若者が成長する姿に興味がある方

③教養を身につけたい方

④何かに打ち込んでいる人を見ると、元気が出る方(笑)

「あかね噺」の注目ポイント
①父がなれなかった真打
⇒朱音の父は落語家。
最高位・真打を目指して落語に取り組むも、真打昇進試験でまさかの破門!!
父の落語家としての人生はそこで終わりました。
それを間近見ていた朱音は、父がなれなかった真打になるため熱い想いを持っています。

そんな朱音が真打になれるのかが、やはり1番の注目ポイントです!

②個性豊かなキャラクター達
⇒朱音が真打を目指すなかで様々なライバルや仲間が現れます。
朱音は女子高生ですが、他のキャラクター達の経歴や年齢は十人十色。

各キャラクターの自分の個性を活かした落語は、一読の価値ありです。

おわりに

この「あかね噺」は、”次に来るマンガ大賞2022のコミックス部門”で第3位に選ばれており、
”マンガ大賞2023”では第2位に選ばれています。
「あかね噺」はたくさんの賞で入賞している作品なのです。

また読んでるといろんな噺が出てくるので、落語の勉強になります。

内容も良く落語の知識も身につくので、気になる方は是非読んでみて下さい。


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ここまで読んで頂きありがとうございました。

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