【漫画感想・レビュー】普通の家族のトラブルを描いた年代記「さよなら金太郎」

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漫画
「さよなら金太郎」とは?

こんにちわ、いちやんです。
今回は「さよなら金太郎という漫画をご紹介します。

「さよなら金太郎」ってどんな漫画なの?

いちやん
いちやん

普通の家族の伊達家。
そんな伊達家の小さなこだわりが様々なトラブルを巻き起こします。

伊達家の読切が7編収録された、大好評シリーズの単行本化作品です。

著者は成松幸世先生で、全1巻の単行本が発売されています。


「さよなら金太郎」はこんな人にオススメ

①成松幸世先生のファンの方

②読切作品を読みたい方

③名前が金太郎の方(笑)


「さよなら金太郎」の注目ポイント

①各読切の素晴らしさ
⇒伊達家は子供が家出したり、穴に落ちたりと様々なトラブルが起こります。
そんなトラブルの1つ1つにも物語があって、素晴らしいラストを迎えます。

成松先生のセンスはさすがです!

②家族の年代記
⇒伊達家の様々な時代を描いているので、子供が成長したり、先祖の想いが受け継がれていたりと、
胸が熱くなる場面が何か所かあります。

ここがこの漫画の最大の注目ポイントです。


おわりに

恥ずかしながら、私は成松先生の作品を初めて読みました。

私の感想としましては、
絵は個性的ですが、内容は驚きや懐かしさみたいなものもあって、
抵抗なく読み進める事が出来ました。

ただ、私の覚える能力が低いばかりに、
登場キャラクターを覚えるのが大変でした。
キャラは同じでも、時代が進むと風貌や格好が違うので、
私的にはその部分だけついていくのが大変でした。

しかし、第10回龍神賞において審査員から高評価を受けた成松先生ですので、
ハマる人にはハマる作品だと思います。

気になる人は是非読んでみてください。



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ここまで読んで頂きありがとうございました。

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