【小説感想・レビュー】和菓子屋で働く主人公・アンちゃんの成長物語「アンと青春」

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小説
「アンと青春」とは?

こんにちわ、いちやんです。
今回は「アンと青春」という本をご紹介します。

「アンと青春」ってどんな本なの?

いちやん
いちやん

デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めたばかりの主人公・アンちゃん。
アンちゃんが個性豊かな仲間に囲まれて、日々葛藤しながら成長するミステリー&成長物語です。

「和菓子のアン」の続編です。

著者は坂木司さんです。「小説宝石」や「ジャーロ」で掲載されていた作品です。

「アンと青春」の注目ポイント

①主人公・アンちゃんとは
⇒和菓子店でアルバイトをする女の子で、本名は梅本杏子。

高校を卒業してから和菓子店「みつ屋」で働いています。
働いたばかりなので、まだまだわからない事だらけ。

でもアンちゃんは真面目なので、困難があっても一生懸命向き合っていきます。
そんなアンちゃんに好感が持てること間違い無しです。

②勉強になる小説
⇒この「アンと青春」ではいろんな和菓子用語が出てきます。
他にもことわざが出てきたり、物語を楽しめるだけでなく、
いろんな言葉を覚える勉強にもなりました。

まさに一石二鳥な小説です(笑)

おわりに

この「アンと青春」はシリーズになっていて、他にも「和菓子とアン」「アンと愛情」という作品が発売されています。

シリーズの順番は①「和菓子とアン」②「アンと青春」③「アンと愛情」となっております。
ですので今回紹介した「アンと青春」は2番目。

1作目の「和菓子とアン」は読んだ事が無かったので、「アンと青春」を読んでいて少しだけ最初ついていけない部分もありましたが、結果的には楽しく読ませて頂きました。

私は何も知らずに購入したので、2作目から買ってしまいました(笑)

当然ながら、ベストは1作目から読む事だと思います。

気になる方は是非、間違えず1作目から読んでみてください(笑)


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ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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