【漫画感想・レビュー】未知のウイルスが日本中に広がる!?「感染列島」

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漫画
「感染列島」とは?

「感染列島」はどんな漫画なの?

いちやん
いちやん

医師の松岡のもとに1人の発熱した患者さんが訪れます。
インフルエンザ検査は陰性。
次の日同じ患者さんが、容体が急変し救急車で運ばれてきます。
この時もインフルエンザ検査は陰性。
しかしその後、その患者さんは亡くなってしまいました。

一体、どうして亡くなってしまったのか?
それは未知のウイルス感染が原因だったのです!

 

人類が遭遇したことのない未知のウイルスが日本を襲う。!!

 

映画「感染列島」のコミカライズ作品です。

原作は映画「感染列島」制作委員会、漫画は柿崎正澄先生です。
ビッグコミックスペリオールで掲載された作品で、全1巻の単行本が発売されています。



「感染列島」はこんな人にオススメ!

①未知のウイルスに興味がある人

②医療関係者の一生懸命な姿が見たい人

③新型コロナウイルスの恐怖を忘れず、感染対策の重要性を再認識したい人

「感染列島」のおすすめポイント
①医療従事者の責任感
⇒未知のウイルスが流行しても医療従事者の方々は患者さんを救うため、
危険と隣合わせで治療し続けます。
そんな一生懸命な姿が本当にカッコ良くて、心から感心させられます。
現実に新型コロナウイルスが流行した時も、医療従事者の方々は本当に一生懸命働かれていらっしゃいました。
“患者さんを救いたい”、その熱い気持ちは現実でも漫画でも心打たれる事間違いなしです。
②未知のウイルスの恐怖
⇒未知のウイルスはすごい勢いで感染し、たくさんの人が亡くなってしまいます。
有効な治療法は無く、感染力も凄まじい・・。
そんな恐怖を私達は新型コロナウイルスで経験していますので、
この漫画を読んで各個人が改めて感染対策を考えて行動しても良いのではないでしょうか?

おわりに
この漫画は新型コロナウイルスが流行するだいぶ前に発売されていますが、
新型コロナウイルスを予言していたのではないかと思うくらい、状況が酷似しています。
読んでて、コロナの恐怖を思い出してしまいました・・。
私は平気ですが、血が出てくる場面が多めなので、苦手な人には向かない作品かもしれません。

この漫画を読んだ方は、合わせて映画「感染列島」をご覧になってはいかがでしょうか?
主演は妻夫木聡さん、檀れいさんです。

私もいつかは映画も観てみたいと思います。
(漫画の血は良いけど映像の血は少し苦手なので、そこだけは気になりますが・・)


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