【漫画感想・レビュー】男女4人のこじれた高校生達を描いた青春物語「氷の城壁」

いちやん

コミュニケーションをとるのが苦手な女子高生・氷川小雪。
彼女は中学時代のとある出来事をきっかけに、高校では1人で過ごすようにしていました。
しかし、理由はわからないが距離を詰めてくる男子高生・雨宮と出会った事で小雪の高校生活は変わり始め・・。
小雪と雨宮の他に、人気者の美姫、優しい長身バスケ部員の陽太がメインキャラクターとして登場します。

そんな高校生達の心の葛藤を描いた青春物語です。

著者は阿賀沢紅茶先生です。
2023年10月5日現在、5巻まで単行本が発売されています。

②登場キャラクター達の心の中
⇒メインキャラクター達は4人それぞれ違ったタイプなので、悩んでいる事もそれぞれに違います。しかし、どの悩みも誰もが一度は考えた事があるのではないかと思うくらいに読者の心に突き刺さります。
（私だけだったらすみません・・）

様々なタイプのキャラクターに共感できるのが、この漫画の素晴らしいところで1番のおすすめポイントです。

6巻も非常に気になりますので、今後も大注目の作品です。