【漫画感想・レビュー】新古書店でのあるあるを描いた作品「新古書ファイター真吾」

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漫画
「新古書ファイター真吾」とは?

こんにちわ、いちやんです。
今回は「新古書ファイター真吾という漫画をご紹介します。

「新古書ファイター真吾」ってどんな漫画なの?

いちやん
いちやん

お得な本を買うために新古書店を巡回する孤高の戦士・新古書ファイター真吾
彼は本をすぐに購入して読むことよりも、お得に本を買う事に情熱を燃やしています。

そんな真吾が新古書店を舞台に、せどり達との古本を巡る争いや新古書店のあるあるを描いた新古書店好きによる新古書店好きのための作品です!

著者は大石トロンボ先生です。
1巻
の単行本が発売されています。

「新古書ファイター真吾」はこんな人にオススメ
①新古書店が好きな人
②本が大好きな人
③お宝探しが好きな人
④ブックオフに週1回以上行く人(笑)

「新古書ファイター真吾」のおすすめポイント
①新古書店あるある
⇒私も若い頃はよく新古書店に行っていました。(学生はお金が無いのです・・(泣))
自転車に乗って数軒をハシゴしていた時代が懐かしいです(笑)
新古書店を巡って私が一番印象に残っているのは、欲しかったけどお金が無くてその時には買えなかった本が、次に行くと売ってない事です(悔)
そんな出来事があってからは、何としてでも買うようにしました(笑)
そんなあるあるも含め、本好きなら多くの人が経験した新古書店での出来事を
1冊にわたって描かれています。
②新古書店好きの思考
⇒例えば、1本のジュースと新古書店での100円コーナーの本はほぼ同額。
それならジュースを我慢して、1冊の本を買おう。
そんな思考が新古書店好きにはあります。
ちなみに私にもあります(笑)
あるあると似ていますが、そんな思考も新古書店好きにはかなり共感できるのではないでしょうか!?


おわりに

いろんなジャンルの漫画はありますが、長い漫画の歴史の中でも、新古書店あるあるを描いた漫画は「新古書ファイター真吾」が初なのではないでしょうか!?

私がこの作品を読んで一番最初に思ったのは、
「自分以外にもこういう考え方の人がいたのか!!!」という事でした。

私の友人や知人の中には、新古書店巡りをする人はいませんでした。
私はいつも孤独で巡っていたのです。

しかし、この作品を読んで同じ考え方をした人がいる事に、
心から嬉しく思いました。

私はこの作品の主人公・真吾の足元にも及びませんが、
真吾の考え方や行動にはすごく共感しています。

とてもオススメの作品なので、気になる方は是非読んでみて下さい。


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ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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